リカラダ整骨院

腰痛

【腰の症状】

こんな症状でお困りではありませんか?

長時間のデスクワークで腰がつらい
長時間の立ち仕事や歩きがつらい
足を伸ばして仰向けで寝ると腰が痛い
前屈または後屈をすると腰が痛い
昔ギックリ腰になってから慢性的な痛みがある

腰痛のうち原因が特定できる(特異性=レントゲンなど画像で診断がつく)ものは、たったの15%と言われています。残る85%は、原因が特定できない(不特異性)とされています。

その原因が特定できない85%の腰痛は、日常生活や仕事の習慣、不良姿勢、内臓・自律神経・メンタルなど、さまざま原因によって引き起こされます。それらが複合的に絡み合っている場合もあります 。その時は楽になっても、痛みが戻ってしまうのは腰痛の真の原因が、腰にはない場合が多いためです。

院長の経験から

ある患者さんの話です。「10数年腰痛に悩まされている。何件かの整形外科に行ったがレントゲンやMRIを撮って「骨に異常は見当たらない。ストレッチと運動をしてくださいね。」で終わり。どうにかしたい」とのこと。実はこういった患者さんは多く来院されます。

問診を経て「起床時の痛み」と「長時間のデスクワーク時の痛み」に着目。ある特定の部位の可動性と姿勢の改善、正しい姿勢の意識付けを主に施術をすること数カ月。この方の腰痛の根本的な原因は腰とは別の箇所のクセにありました。腰だけに着目をしても改善しないのは当たり前ですよね。

10年以上患っていたクセはゼロにまでなり切ってはいませんが、正しい身体の使い方などを覚えたその方は、今では月イチのメンテナンスでのご利用、お仕事もバリバリとご活躍できているとのことです。

ひとりで悩まないでくださいね

腰痛をつくってしまう代表的な原因として以下が考えられます。

  • 姿勢の悪さ:反り腰、受け腰、骨盤の歪みなど
  • 筋肉の緊張: ストレスや不安、不良姿勢により腰周辺の緊張状態が続いている状態
  • 運動不足:筋力の低下と筋肉の硬直を引き起こす可能性があります。
  • 転倒や事故による怪我 など

腰痛は放っておくと腰椎ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛、自律神経失調症など日常生活に支障が出てくリスクがあります。

早期回復の近道は早めの対処です。私たちは「そのうち良くなるだろう」と思っている期間の分だけ心の負担や時間がもったいないと考えています。自己判断せずに、できるだけ早めに対処をしてくださいね。