こんな症状でお困りではありませんか?
股関節の付け根が痛い
股関節に詰まる感じがあり違和感が抜けない
可動域が狭く胡座がかけない
立ち上がりや歩き始めにズキッと痛む
階段や車の乗り降りで股関節が痛い
院長の経験から
股関節の痛みは…様々な要因があるのでタイヘンです。
股関節は例えば肘関節のように曲げ伸ばしだけを担うといった(ドアの蝶番のような)一方向だけの動きではなく上下・左右・前後・捻りといった全方向に可動する関節です。球関節といって、ペン立てのような構造をイメージしていただければ分かりやすいかと思います。
全方向へ可動するということは、その方向の数だけ動きを担う多くの筋肉が存在しており正常な状態ではその各筋肉が絶妙なバランスやテンションで成り立っています。
更には上半身の体重を支えつつ下からは重力の抗力がぶつかるポイントでもあるため、間違った動き方を繰り返すと軟骨が磨り減り関節の変形を起こす部位でもあります。
- 筋肉バランスの崩れ
- 筋力の低下
- 関節の変形(変形性股関節症、臼蓋形成不全など)
- 関節包の炎症
- 可動域の低下(こわばり、関節拘縮)
その他に骨盤の歪み・足の長さの左右差など…それはもう要因は様々で辛い部位も様々です。
- 内側が痛い?
- 外側が痛い?
- 中(関節)が痛い?
- 曲げると詰まる?
- 伸ばすと痛い?
- あぐら(捻り)ができない?
- 動き始めの初動作痛?
- 足を引きずってしまう?
ですが当院の経験では必ずしも全てが重症化するとは限らず、改善に向かう例は多くあります。
股関節の痛み全般に対して当院の施術
股関節にかかる摩擦力・牽引力・圧縮力・せん断力・関節包へのストレスを取り除き、骨格・骨盤帯の矯正や調整、弱っている筋肉や体幹のトレーニングで症状の緩和を目指します。
股関節の痛みは放っておいても改善するものではなく、股関節全体が硬くなり重症化すると変形性股関節症や歩行困難など日常生活に支障が出てくリスクがあります。
早期回復の近道は早めの対処です。私たちは「そのうち良くなるだろう」と思っている期間の分だけ心の負担や時間がもったいないと考えています。自己判断せずに、できるだけ早めに対処をしてくださいね。